この教材の前に評論の岩井克人「未来世代への責任」を扱っており、それとのつながりも持たせたい。
《会員からの意見》
- まずは、評論がそのままでは読めない生徒に補助的な教材が必要。 →「科学」と「一般社会」との間の「強い絆」の具体例など
- 評論の読解としては、「道具」をどう捉えるかが重要。
- STS(科学技術社会論)として、コロナ・感染症の専門家が科学と社会の関わりとしてイメージしやすい。
- 科学者の成り立ちから考えさせるのも一つの方法である。
トップページ > 最新情報 > 会員の研究 > 【教材検討】村上陽一郎「科学・技術の歴史の中での社会」(2022年2月例会)