【授業実践案】「神様 2011」に向けて

2021年12月31日(金)|by カプス管理2
 勝部の実践予定教材は川上弘美「神様 2011」。3.11 のあとにデビュー作「神様」を改作して発表した作品である。もはや3.11をリアルに感じられない世代である生徒にどのように提示するか、コロナ禍を経験した「神様 2021」はありうるか、などを考えている。

【会員からの意見】
  • 「神様 2011」と「神様」の違いの中に書かれているものを探る。
  • 今の生徒にとっては日常が日常ではなくなったこと(非日常の日常)は感覚としてわかるのではないか。
  • 目に見えないことの怖さという点でコロナとの共通がある。
  • 3.11 のイメージを持っていない生徒には説明が必要。
  • なぜ「くま」が主人公なのか?(「なめとこ山の熊」の影響か

合わせ読み教材の提案
多和田葉子「動物たちのバベル」(講談社文庫『献灯使』より)
 ……大きな洪水が起こった後、人類がいなくなった状況の下で、イヌやネコの他に、リスやウサギ、クマや キツネが議論を行っており、やがて、バベルの塔を建設するという計画が持ち上がる。

【会員からの意見】
  • この文章を読んで話す、聞く、は難しいが、寸劇や朗読で内容に迫ることはできるかもしれない。

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