日本国語教育学会『月刊国語教育研究』(10月号)に掲載された実践報告論文「多様な評価方法を組み合わせた探究へのステップー複数のテキストをもとに「いのち」を「問う」」について。
もともとは学会の 全国大会での発表を予定していたもののコロナで中止に。実践報告欄に投稿し、査読を経て掲載された。 根拠立てて自分の意見を書くこと、「問い立て」や探究、複数資料の読解、などに焦点を当て、安楽死やQOL をめぐる生命倫理をテーマにした単元である。
平成30年度「国語総合」の実践ではあるが、新カリのポイントを踏まえながら、評価を工夫して授業を組んだ。
会員からは批評文の交流・共有について意見が出た。