【教材検討】視点を広げる―「市民による政治」「民主主義」「コロナ」へ―(2021年4月例会)

2021年07月25日(日)|by カプス管理2
《教材検討》
 「市民」のイメージ」から視点を広げるための4点。
 教材として山口二郎『いまを生きるための政治学』、丸山眞男「「である」ことと「する」こと」、宇野重規『民主主義とは何か』などを提案した。

《会員からの意見》
  • 政治に身近なところから関わっていくという視点で考えさせたい。
  • コロナ禍では政治が自分に関わるという意識が高まった。民主主義そのものを疑う姿勢も。
  • 学力層の幅がある予備校では、教材のレベルを生徒ごとに対応を分けていく必要がある。
  • 「市民」という抽象概念を理解できる層は3割。読解力はあっても概念理解ができない、というのが実態では。
  • 「どういうときに正しさや正義を発動して分け持つのか」など、むき出しの民主主義とは違うものを読ませたい。また、3つくらいのトピックから選んで、自分との関係を書いていく言語活動と組み合わせたい。
  • 全員が理解できる教材は存在しない。いい意味で諦めて、おおらかな気持ちで授業をする必要も。
  • 小説が使えるのではないか。(真山仁『オペレーション Z』第 章など)→「論理国語」で小説を扱える。
  • 動画として、『12人の怒れる男』(1957年)、「昔話法廷」(NHK Eテレ)など。

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