今後のカプスの活動は? ――教材開発について――(2019年11月例会報告)

2019年12月31日(火)|by カプス管理2
『生き方GET BEST10』を読み直し、今後のカプスの活動を検討した。会員からの意見は以下の通り。

・文章自体は悪くないが、内容としての古さがあり、今の現場で使いにくいのではないか。
・教材選びという活動により、「現代」を切り取ることができる。国語教師として必要なこと。
・教材選び自体は楽しいこと。
・教材開発、教材選びができる環境はカプス以外ではなかなかない。
・「教材開発」というカプスが長年取り組んできた蓄積をもとに活動を進めていきたい。
・「教科書教材に加えて、他の複数の教材を使う」という指導は現場でも求められているが、そのスキルや経
験、時間がない。
・「教科書教材に合わせて読ませる」という発想で教材開発をしたらどうか。
 (『羅生門』と『ゼニの人間学』など)
・時間がかかってしまう出版の形は難しいのではないか。
・青木将幸著『ファシリテーションを学校に!』(ほんの森出版)のカプス掲載箇所に対するレスポンスを発
信する必要がある。

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