教材でどのような力をつけるのか?(例会報告)

2017年08月11日(金)|by カプス管理2
第195回 例会報告 (2017年7月29日)


今回も、国語部会全国大会発表に向けた会議を行った。

まず、教材づくりの方向性についての提案があった。

会員の一人は、6月の県国語部会研究会に おいて、「「資質・能力」を育成する授業づくり―「三角ロジック」を用いてテクスト・情報を理解する力 をつける」と題した発表を行っている。その趣旨は以下の通り。

現在の高校国語教育では、いまだに「教材」が中心となり、「教材を教える」という意識が強く、「ど のような力(資質・能力)がついたのか?」という視点が不足している。本発表では「資質・能力」 ベースの授業づくりの提案として、中学1年国語教科書(三省堂)に記載されている「三角ロジック」 を使った授業を行った。それは、情報を「主張」「事実」「理由付け」という3つの要素に整理するも のである。それによって、他教科等でも応用できる汎用的なスキルをつけることができる。 新教材の宣伝方法としては、単に教材を並べるだけでは不十分で、「その教材によってどのような力を育 成することができるのか?」という視点が必要である、という提案であった。それに付随して、評価方法 を検討する必要があるだろう。

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