【年頭所感】カプスによる「定義づけ」とは?(第189回 2017年1月22日 例会報告)

2017年02月19日(日)|by カプス管理2
毎年恒例のカプス新年会が京都すいしんで開催された。松井さんを含めて 10 名が参加。近況報告の後、松井さんが社会への提言、カプス会員への思いを語った。

先週(1 月 15 日)行われた京都女子駅伝。大雪の中、駅伝発祥 100 年を迎 え、自宅近くから応援していた。 2017 年の干支は「丁酉」。陰陽五行の考え方では、丁(ひのと)と酉(とり)と組み合わせると、「金 属を溶かす」という意味が込められているそうだ。 近年、社会がおかしくなっている空気を感じる。「平和」のなかで、「ちょっと待てよ」と感じること が多い。「暗黙の合意」を追認し、そのことに気がつかない社会の雰囲気を感じる。 たとえば、少し前になるが、東京都北区の教育委員会が、区内の小学校に対して、「蛍の光」の3、4番を「配慮するように」という通知を出した。歴史的にみたこの「おかしさ」に気がつかない。 今年の年賀状でも、全て印字で一言も添えられていないものが送られてきた。その感覚がわからない。 そのような中、カプス会員から「野心、野望」という言葉を聞いた。次の時代を切り拓く 若い力を感じる。

年頭にあたり、カプス会員に考えてほしい「宿題」を2つ出す。

①定義づけをすること
「ジュニア版」の方向性とされる「主体的・協働的な学び」とは、カプス からするとどういうものなのか?文科省の言葉ではなく、カプス会員自身 が考えて定義づけをしてほしい。高橋源一郎は『読んじゃいなよ!』(岩波新 書)で「民主主義とはなんだ?」と問いかけている。まさに、このような 「定義づけ」を問うことが必要。

②学校の意義とは?役割とは何か?2つあげること
学校の役割は変容してきている。そのようななかでも、学校なしに生徒を社 会に放り出したら身につかないものがある。それは何だろうか。2つ考えてほしい。

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