主体的・協働的な学びにつながる実践を(第188回 2016年12月18日 例会報告)

2017年01月01日(日)|by カプス管理2
【実践報告】

今回は、今年度中の暫定的な教材作成を目指し、3人が実践報告をおこなった。

石黒浩『アンドロイドは人間になれるか』は、「『自分らしさ』など探すな」「人 生で好き嫌いはもったいない」という主張の箇所を読ませた。石黒氏の文章に刺激を受ける生徒が多く、手応えを感じたようである。今後は「好き嫌い」をテーマに、ちきりん・梅原大吾の『悩みどころと逃げどこ ろ』と合わせて実践を試みる。

出生前診断をテーマにした島薗進『いのちを“つくって”もいいですか?』は、 「いのちを選ぶことができるようになっている現実を、どのように考えますか?」という設問を出したとこ ろ、価値観を揺さぶるような実践となった。今後に向けて、「あなたはどう考えるか」という問い方にした り、別クラスで生徒が書いた回答をもとに話し合わせたりするなどの方法も検討された。

「『普通』とはなにか」をテーマに、岸政彦『断片的なものの社会学』の「普通であることの 意志」を読ませた。生徒は LGBT に高い関心を持っており、ホットなテーマであることを実感した。ただ、 LGBT そのものをテーマとして扱う「人権学習」的にならないようにする必要があるとの意見が出された。

これからも実践と教材作成を継続し、3月の「16年度版ベスト教材」作成を目指す。


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