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2018年10月のオススメ本

2018年11月05日(月)|by ホームページ管理
       
タイトル 作者名 出版社
ニッポンには対話がない
[『ていねいなのに伝わらない「話せばわかる」症候群』(日経ビジネス人文庫)として文庫化]
品格や武士道よりも「対話力」。「違い」を前提として互いの考えを粘り強くすり合わせていく対話の発想を軸に、気鋭・奇才の二人が、教育と社会の再生を語り合う。
北川達夫・平田オリザ 三省堂
楽園のカンヴァス
ルソーの名画に酷似した一枚の絵。そこに秘められた真実の究明に、二人の男女が挑む。興奮と感動の傑作アート・ミステリ。山本周五郎賞受賞。
原田マハ 新潮文庫
働き方の哲学 360 度の視点で仕事を考える
すべての人に効く、図と絵でわかる“働き方バイブル"登場! 仕事、キャリア、成長、リーダーシップ、自己実現、会社、メンタル…… 「働くこと」を考える上で大切な概念を完全図解。
村山昇(著)・若田紗希(絵) ディスカヴァー・トゥエンティワン
孟嘗君(1)(2)(3)(4)(5)
中国戦国時代――壮大華麗な歴史ロマン。漢文の授業をするときにおすすめ。
宮城谷昌光 講談社文庫
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2018年9月のオススメ本

2018年11月05日(月)|by ホームページ管理
       
タイトル 作者名 出版社
ファンベース
生活者の消費行動を促すためにはファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げて いく「ファンベース」という考え方が絶対になる。学校経営にもつながる視点。
佐藤尚之 ちくま新書
WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏として のコミュニティ
『君たちはどう生きるか』『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を仕掛けた、メガヒット編集者がたどり着いた、インターネット時代のヒットの法則。
佐渡島庸平 NewsPicks Book
国語教育の危機―大学入学共通テストと新学習指導要領
いま国語教育は重大な危機に瀕している?「大学入学共通テスト」と「新学習指導要領」をつぶさに分析し、 そこからかいま見える国語教育が抱える問題点を指摘し、警鐘を鳴らす。
紅野謙介 ちくま新書
高等学校国語科 新科目編成とこれからの授業づくり 町田守弘、幸田国広 東洋館出版社
新学習指導要領対応 高校の国語授業はこう変わる 大滝一登、高木展郎 三省堂
国語の授業の作り方: はじめての授業マニュアル
教育実習生を指導する指導教員に向けて、国語の授業のオーソドックスな授業づくりの仕方を改めて学びたい人に向けて。新しい出版社からの1冊。
古田尚行 文学通信
いろは歌の謎―暗号で綴った死刑囚の遺書だった
手習い歌として日本人に広く親しまれてきた「いろは歌」には、迫害された歌人の、絶望の叫びが秘められていた。この謎に着目、「いろは歌」に潜んでいた第二の暗号を発見するとともに、真の作者名と、それに まつわる暗い真実を明るみに出す! 松井さん曰く、「ロマンが詰まった一冊」。
篠原央憲 三笠書房
国語教師のための国際バカロレア入門 半田淳子 大修館書店
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス
グローバル企業がアートスクールに幹部候補を送り込み、「美意識」を鍛えさせる。「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスの舵取りをすることはできない…。
山口周 光文社新書
不死身の特攻兵――軍神はなぜ上官に反抗したか
1944 年 11 月の第一回の特攻作戦から、9 回の出撃。陸軍参謀に「必ず死んでこい!」と言われながら、命令に背き、生還を果たした特攻兵がいた。
鴻上尚史 講談社現代新書
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今後のカプスの活動は?(10月例会報告)

2018年11月04日(日)|by カプス管理2
今回の例会は、会員が事前に考えてきた意見をもとに、今後のカプスとしての活動について話し合った。

1.個人としてカプスに求めること、取り組みたいこと
・国語の授業について、教師として、ヒントを得られる場(悩み相談も含めて)
・国語教員との関わりを持てる場
・新しい情報(学校について、国語について)を知る場
・仲間を通じて、国語教育に関わる場
・自分の知識や経験を(若い会員等に向けて)伝える場
・読書会
・授業の実践発表
・指導プラン作成

2.カプスとして全員で取り組みたいこと
・「生き方 GET」の取り扱いを考える
・教材開発(新学習指導要領に向けて)
・教員の「読む力」を養う
・単元の指導プラン作成→実践→報告
・授業の実践報告
・「書く指導」(批判的思考)
・複数教材、現代文・古典横断の教材

センター試験が廃止され、共通テストが始まり、新学習指導要領が公示されるなど、国語教育は大きく変わりつつある。しかし、カプスが従来から取り組んできたこと(「イキのいい」教材開発、「生徒の心に火を灯す」 授業実践)は、今の教育改革を、ある点において先取りしていたのではないだろうか。

とはいえ、現場の国語教員は、様々な業務に追われ、授業力を養う余裕もない。そのような中で、カプスとしてどのような活動をおこなっていくのか。次回は、新課程の動向も踏まえて、引き続き議論を重ねていく。
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評価力を鍛える――自己満足授業からの脱却――(9月例会報告)

2018年11月04日(日)|by カプス管理2
資質・能力を育む授業の評価に関する報告があった。

従来の「何を教えるか→どう評価するか」という考えから、「ゴール(何ができるようになるか)→アセスメント→カリキュラム設計」という逆向き設計に発想を転換してく必要がある。

「活動をやりっぱなし」のアクティブラーニング、個人プレ ーで展開するアクティブラーニングに終止符を打ち、組織として、評価も併せて授業を設計するにはどのようにすればよいだろうか。

今回は検討材料として、「『富嶽百景』を読んだあと、太宰の他の短編小説を読み、それについてスピーチをする」という授業の評価について、会員で話し合った。

限られた時間で、同じ学年で授業を担当する2~4人で、共通の評価軸を持つにはどうすればよいのか。

1つの提案として、「ルーブリック評価表」を皆で作るというアイデアが出された。

従来型のペーパーテストのみで測る学力とは異なる力をどのように評価していくのか。今後の検討課題である。
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「共通テスト」に向けた対策は?(9月例会報告)

2018年11月04日(日)|by カプス管理2
再来年度から実施される「大学入学共通テスト」の国語問題に関する研修報告があった。 すでに昨年度実施の試行調査(プレテスト)等でも明らかになっている通り、共通テストの国語では、従来のセンター試験とは以下の点で大きく変わる。

・思考力、判断力、表現力を問う。
・記述式の解答 ・実用的な文章
・表やグラフ、図などの「非連続テクスト」
・複数のテクスト(現古融合など)

この報告を受けて、会員から出された意見は以下の通りである。

・読む能力は測れるのか。
・自己採点を正確にできる力がより求められる。
・全国学力テスト B 問題や日本語能力検定に近い問題となる。
・ベネッセの「中学総合学力調査」が参考になるのではないか。

共通テストは、現在の高校1年生が受験する。今からの授業改善をどのようにしていくのか、これから議論が必要である。
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